早めの春を感じる 西洋さくら草の上手な育て方

早春から楽しめる花、西洋さくら草が咲きはじめました。

冬の寒さにも強く、4月中旬頃まで元気に楽しませてくれます。

 

★ここで西洋さくら草の上手な育て方のポイント!!

①西洋さくら草は1段しか咲かない日本さくら草と違って、下から段々に咲き上がって行き

4~5段咲いたら下から種が出来ていきます。春になって大きく育ったら

花の本数もたくさん出てきますので、あまり種を付けない様に花のある内に

早めに採って花瓶で楽しんで頂くのが、ながくたくさんの花を楽しむ秘訣ですよ。

(花の時期が終わり頃になると、こぼれ種がたくさん落ちます。上手な増やし方は

その頃にまたひだまり日記でご紹介しますね。)

 

②成長して株が大きくなると密度が増して、かけたお水が蒸発できずカビが

発生して溶けた様になってしまう事があります。

そのカビを防止するため、水やりの時に植物に水がかからない様にすることも

ながく美しい姿を保つ秘訣です。

 

むらかみ農園では、華やかでありながら清楚な雰囲気の「西洋さくら草 うぐいすシリーズ」を

赤・白・ピンクの3色ご用意しています。小さめな花が数が多く咲く品種で、品のある佇まいが人気ですよ!

 

↓まだまだ咲き始め。これからどんどん花がいっぱいになります。

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お庭でさくら草を見ると、「あぁ、春が近いんだなぁ」とホッと気持ちが和みますね。

少し早い春を感じにいらしてくださいね。

 

※西洋さくら草を素手で触るとかぶれる場合がありますので、デリケートな方は

手袋をしていただくと安心ですよ。

 

 

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